01.01 A HAPPY NEW YEAR


 あけましておめでとうございます。写真はエンジンオーG12。このゴージャスな雰囲気が、お正月に相応しいでしょ。……写真撮ってから、ティラインとケラインの左右が逆なのに気付いたのですが、まぁオリジナル画像の証左ということで勘弁して下さい(^^;。

 まめに更新しようと心掛けた昨年も、結局7月の頭で力つきてしまい、ほぼ半年に渡りほったらかしにしてしまいました。今年こそは、せめて週イチ、いや月イチで更新できるといいなと思います(^^;

 さて、昨年はアニメ『図書館戦争』で念願のシリーズ構成を任せていただいたのを皮切りに、学研・メガミ文庫から初の書き下ろし小説『アルテミス・コード』を上梓、これまた念願のスーパー戦隊シリーズ『炎神戦隊ゴーオンジャー』に脚本として参加と、とても充実した一年を過ごさせていただきました。これもひとえに御支援下さる皆様のおかげと心より感謝しております。

『炎神戦隊ゴーオンジャー』は言うまでもなく特撮ヒーローのジャンルを代表するシリーズであり、また、自分にとって久々の実写作品ということもあって、大変楽しく書かせていただきました。脚本家である以上、注力するべきはドラマなのですが、元来が怪獣好きが高じてこの道に入ったような人間ですから(^^;、主人公たちのドラマと同等かそれ以上に(^^;ゴーオンジャーの敵であるガイアークのキャラクターたちにも熱が入ってしまいました。アンテナバンキ、ヒラメキメデス、デタラメデスにウラメシメデス、伐鬼、エンジンバンキ、キレイズキー……。いずれのキャラクターも、大変愛おしい我が分身たちと感じています(ヒラメキメデスやキレイズキーは脚本上はメインライターである武上純希さんが創造されたキャラクターですが(^^; 死に水をとると情が移るものでして……)。
 
 残り話数も少なくなってきたゴーオンジャーですが、最終話までにあと一回脚本を担当させていただいています。クライマックスに向けて最高に盛り上がるシリーズに、ぜひ御期待下さい!