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06.30 路上の狂気


 先日、高速道路を走っている間、ずうっと私のインプレッサの前にいた車のリア。

 高速を走っているときって、見るべきものが前を走っている車のリアぐらいしかないので、仕方なく見ていたのですが、そのうちにこれが、こちらにむかってニタ〜ッと笑っている顔のように見えて、妙な気分になってきました。これ、顔に見えませんか? 巻き付けられたホースが真っ赤な唇みたいに……。私の頭の中には、赤地雷ガマのエフェクトの効いた声がずうっと聞こえていて、なんというか、ちょっとした狂気に誘われそうになりましたよ(^^;
 あいにく、左側の車線は塞がっていて、ずうっとこの車の後ろを走らざるを得なかったのですが、同乗者がいたからよかったものの、一人で乗っていたらちょっと危なかったかも。

 こういうのって、事故の原因とかにはなりえないのかなぁ……。
 まあ、人によって見え方は様々だろうから、事前に防ぐ方法なんかないのだろうけど(^^;