05.31 気楽なDreamer


 おたおたしているうちに5月も終わってしまうということで慌てて更新。
  
 PROFILE欄はさりげなく更新しておいたのですが、4月27日放送の『GP11 電波ジャック』から『炎神戦隊ゴーオンジャー』に参加させていただいています。
 特撮が好きでシナリオライターになった身としては、東映のスーパー戦隊シリーズへの参加は長い間ひとつの目標であり、念願でありました。日本中の子どもたちに喜んでもらえる作品を書くべく、全力投球するつもりです。

 その『炎神戦隊ゴーオンジャー』ですが、身贔屓を抜きにしても大変面白いシリーズになっていると感じます。まあ、脚本家の顔ぶれを見ても、武上純希さん、會川昇さん、宮下隼一さん、荒川稔久さんといった豪華な顔ぶれ、面白くなかろうはずがありません。大ベテランの方々に混じって身の縮む思いではあるけれど、一方で新参者の気軽さというか、気概もあります。次回の登板は夏頃、2話連続の予定です。コヌラボでも告知するつもり(^^;ですので、ぜひご覧下さい。

 さて、オモチャ好きの私としては、さっそく炎神たちを揃えようと思ったのですが、戦隊適齢期にあるうちの三男坊は、合体ロボットよりもなりきり武器玩具が好きなようで、エンジンオーを買う前に、マンタンガンとハイウエイバスターセットを買わされてしまいました。仕方がないので自分用に(笑)買ったのが、写真のバルカ。シナリオ担当回がゴーオンブラック=軍平主演回だったので、ブラックの相棒であるガンパードにも食指が動いたのですが、バルカの怪獣っぽさがどうしても気になって、こちらを購入してしまいました。他の炎神たちが「動物型の自動車」なのに、こいつだけはなんだかよくわからない台車の上にイルカのロボットが乗っかっている感じが、恐竜戦車みたいで素敵(笑)。口から出任せのイタリア語を並べるキャラクターもなんだかいいですよね。

 あと、量販店のガチャポン販売機で見つけて驚喜したのが写真のトップガンダー。普通のガチャポンより一回り大きい300円サイズ。それゆえに、造型も見応えのあるもので、スキニーなスーツに包まれたボディや、ちょっと腹を突き出した独特のポーズなど、キャラクターの魅力を存分に再現しています。ラインナップとしては、東映特撮作品のライバルキャラをリリースするシリーズらしくて、トップガンダーの他にはアナザーアギトやウデスパーなどがいるんですが、もうそういうのはおいといて(ファンのみなさんごめんなさい)このシリーズでゴーストバンクのネロス軍団員たちをぜひコンプリートしていただきたい! ジャースとか、ガルドスとか、ザケムボーとか! ぜひ!! (無理)