08.04 LOVE & EMOTION
更新さぼっている間にここに書こうと思っていたネタが古くなってしまって困ってしまいます。
上の写真は最近買ったＣＤ、『LOVE & EMOTION』by
松田聖子(^^;)。ここを開設当初から読んで下さっている方なら先刻承知のように、私にとって原田真二というミュージシャンは特別な存在です。その原田が松田聖子と組んで（あまつさえスキャンダルにもなって(笑)）いたのはずいぶん前から知っていたのですが、最近リリースされた新曲を聴いてあまりにも原田色が強いのに驚き、思わずアルバムを買ってしまいました。アルバムを聴いてみて、さらにビックリ。これはもう、松田聖子のアルバムと言うより、原田のアルバムに松田聖子がゲストボーカルとして参加しているとしか思えません(笑)。
もともと原田真二はアイドルなどに楽曲を提供することが多く(伊藤さやかのデビューアルバムに原田の曲が入っていたのは嬉しかったなぁ）、アイドル時代の（今もか？(笑)）松田聖子にも曲を書いていたのですが、それなりにそれぞれの歌手のコンセプトに合わせた曲作りをしていたものです。しかし、今回のアルバムにはそういう遠慮が微塵もない。曲調は最近の原田のスタイルのまんまだし、バックコーラスで得意のスキャットをしまくるわ、デュエットではリードをとるわ……(^^;)。
しかし、１曲目『Sound of
Fire』の“恋色のピンク はしゃぐイエロー”なんて歌詞には、原田が10代の頃の聖子に書いた『ピンクのスクーター』『パイナップルアイランド（真っ黄色なジャケット）』の２曲を思い出して、なんか微笑んでしまったりしている自分は、実は結構、松田聖子も好きだったんだなあと再認識したりする今日この頃です(笑)。
『ファンコレＴＤＧ』と本誌97号の編集が終わって、気が抜けたような毎日を送っていたら、いつのまにやら８月になってしまいました。こんなにも更新が進まないっていうのはなんなんでしょうね、まったく。日々、考えていることはいろいろあるんですが、なんか整理がつかないというか、文章にしてみなさんに読んでもらうところまで昇華できないというか、サイトの運営に消極的になってしまっています。新しいモチベーションが見いだせると良いんですけどね。
さて、コラムを書かせていただいた辰己出版の『ウルトラマンAGE』創刊第２号が発売になっています。いつも編集部の須磨さんにはワガママばかり聞いていただいて大変恐縮しているんですが、今回も非常に趣味の文章を書かせていただきました。
あのコラムの冒頭で触れているヤモリの話、ここを読んで下さっている方には、ピンときていただけたと思うのですが(笑)、去年のこのページで書いたあのヤモリです。今年も夏になったら出てきたのが嬉しくて、思わず枕にしたんですが、脱稿してからなんと一匹ではなかったことが判明(笑)。上のがその証拠写真なんですが、こうなってくると、どっちが去年のと同じヤモリなのか？ はたまた、両方とも違うのか？ または、２匹どころではなく無数にいて、毎回見ているのはすべて別の個体……なんてことも考えられて、ちょっと薄気味悪くなってみたり……(笑)。ま、２匹のヤモリがケンカしているのを見るというのも、怪獣好きの私にとっては、それはそれで新しい楽しみが増えてめでたいんですがね。
ＴＯＰを更新せずにうかうかしているうちに、掲示板ではとっくに話題になっていて、今さらという感じなんですが(^^;)、こちらが『ウルトラマンAGE』創刊第２号。定価980円（税抜き）で辰己出版から発売中です。
先日はこのサイトのデータがおいてあるサーバがクラッキングにあって接続不能なんてこともありましたね。カウンターがゼロに戻っちゃっていたんですが、さっきようやく直ったようです。しかし、合ってんのかな、この数字。厳密にピッタリじゃなくても良いんだけど、前の数字を憶えていないから、１万ぐらい違っててもわかんないや(笑)。
