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02.15 御役御免いくらなんでも昨日のネタは恥ずかしすぎるのでとっとと更新。後でよくよく見てみたら、3コマ目で左肩が下がってバットが下から出てるのが歴然。やっぱ分解写真で見ると弱点がよくわかるや。
およそ2年間使ったケータイを機種変更しました。最近バッテリーの保ちが極端に悪くなってきて、交換しようとしたら、在庫がないので取り寄せだの、最新型に機種変更しても大して値段が変わらないだのといわれ、しかたなく。でもさー、DoCoMoと違ってauのケータイってラインナップが薄くて選択の余地がないんだよねー。もともとau(当時はIDO)にしたのは、この透明感のあるマリンブルーが気に入ったからで、この色がないんだったらauを使う意味なんてぜんぜんないのに。新しいケータイは動画が見れたりGPSで自分の現在地がわかったりする、例の鏑木ビルのCMのなんだけど、私はメールも分散するのが嫌でケータイのメールは使っていないし、とりあえず電話として使いやすければ他の機能は不要なので宝の持ち腐れ。色はくすんだネイビーブルーで、なんだか横浜ベイスターズから大洋ホエールズに戻ったような気分です(笑)。←解る人だけ解って。
しかし、人に聞いたらケータイなんて1年か2年で買い換えるものというのが世間の常識らしいです。どこも壊れていなくて電池を交換すれば使えるものなのに捨ててしまう、ほとんど使い捨ての感覚ですね。だからデザインも落ち着かないんだろうなあ。auに限らず、「欲しい!」と思わせるデザインの携帯ってありません。新しく買った携帯だって、どこがグッドデザインなんだか……。たとえばコカコーラのボトルだとかフォルクスワーゲンとか、長く愛される普遍的なデザインの携帯電話というのは出来ないものかしらね。
02.14 球春到来?
今日の画像は自分でもどうかしちゃってると思うんですが(笑)。
まだ2月、首都圏でも雪がちらちら舞う季節だっていうのに、もう始めちゃってます(笑)。今年のハーキュリーズ開幕戦は去る2月11日、都内某所で東京シンズさんを迎えて行われ、見事勝利を収めました。上の週刊ベースボール・センターカラー風連続写真は4回裏、2アウトから打席に入りセンターフライを放った際の私のバッティングフォーム。もう、とにかく野球が始まったのが嬉しくって仕方がないんだぜぇぇぇぇぇぇぇぇぇということで何卒ご勘弁下さいませ。ちなみに、クリックすると拡大表示されます(笑)。どなたかバッティングの専門的な知識をお持ちで、いっちょアドヴァイスしてやるかという奇特な方がおられましたら、ぜひメールにてご指導下さいませ(^^;)。
さて、プロ野球の方もいよいよキャンプイン。巷ではソルトレイクシティ冬季五輪の話題で持ちきりですが、私としてはオリンピックの話題が終わった後にちょこっと放送されるキャンプ情報を楽しみにスポーツニュースを見るという日々が続いています。昨年のイチローの大活躍以来なにかと斜陽の気配漂う日本のプロ野球ですが、考えてみれば(みるまでもなく)イチローだって佐々木だって野茂だって、メジャーに行く前は日本のプロ野球選手だったんです。日本にだってまだまだ逸材はいて、そういう選手をきちんと見ればメジャーに負けず劣らず面白いのだということは自明の理。捨てたもんじゃありません。
しかし、げんなりするような要素があるのもまた事実で、私のような横浜ファンにとってそれは当然ながら、谷繁のFA権行使によるドラゴンズ移籍であり、それによってドラをはじき出された中村の横浜入団であったりします。要するに、お互い長年ホームベースを守り優勝も経験した生え抜きの正捕手同士をとっかえちゃったわけで、これは明らかにファンに対する背信行為であると思います。横浜ファンの誰ひとりとして中日のユニフォームを着た谷繁なんて見たくなかったはずだし、それは中日ファンと中村にしても同じでしょう。中村自身だって本当は中日でユニフォームを脱ぎたかったはずです。さらに、中村には酷なようだけど、ベイスターズとしては谷繁が抜ける代償は大きいけれど、相川という伸び盛りの若手を一人前に育てるいいチャンスだったのに、そこに中村というプロ17年目のいつ引退してもおかしくないヴェテランを獲ってしまった。これはチームの若返りという流れに逆行する行為です。私としては、正捕手相川、控えに、親父(&母親)があんなことになってどうにも阪神に居辛くなったカツノリを獲得すれば、さすが横浜・温情球団と、世間の評判も得られただろうにと思うと、歯がゆくてなりません。今季は念願の右の大砲となりそうな外国人選手も獲得したし、期待しているんですが……。ともあれ、阪神星野、ジャイアンツ原という話題性の高い新監督も誕生しましたし、今年も一年間プロ野球を楽しんでいこうと思っています。おっと、草野球も目一杯やりつつ仕事も一生懸命やりますからね(^^;)(^^;)>関係各位m(_ _)m
02.03 宿題?
『宇宙船』の仕事が終わってもなんだかんだと忙しく、ヒマになったらじっくり時間をかけてやりたいと思っていたこともできない日々が続いています。ちょっと手が空いたときに遊べるものというわけで、あいかわらずBIONICLE三昧。上の写真はTURAGAといいまして、六つある種族の長老たち(なのかな?)。ところが、このうち、日本で普通に手にはいるのは赤、青、緑、白の4種がカバヤから食玩として発売されているのみ。あとの2種(中央の茶と黒)は日本では未発売で、普通には手に入らないのですね。
大したアイテムではないのだけれど、手に入らないと欲しくなるのがコレクターの人情というもの(笑)。ところが、デンマークのLEGO本社は極東の島国なんて眼中にないらしく、インターネットのサイトにいっても、日本は通販の対象地域外。むきぃぃぃぃぃぃ。──と思っていたら、ちょうど香港に旅行に行っていた弟が、何も言っていないのに買ってきてくれました。ああ、持つべきものは出来た玩ヲタの弟です。
最近、マニア向けのホビーショップなどに行くと、頭がクラクラする事ってありませんか? 私はあります。というか、最近はそれが辛くてマニアショップを避けているくらい。トイザらスですら、一瞬グラッときます。というのも、昨今のマニア向けアイテムの過剰な充実ぶり。右を向いても左を見ても、自分が子どもの頃大好きで、こんなオモチャがあったらいいのにな、と夢見たようなアイテムばかりです。あれも欲しい、これも欲しいと思いつつ、結局どれも買わずに店を出る、そんなことの繰り返し。
これって、とりもなおさず私と同世代の人々がオモチャメーカーに就職し、夢の実現のために日々努力した成果であって、感謝もしているし、贅沢な悩みだと思います。ただ、あまりにも数が多すぎて……。
思えば高校生の頃(だったかな)、お小遣いをためて大阪に出来たばっかりのゼネプロショップに足を運び、高額なバキュームフォームのウルトラホーク1号やペーパークラフトのメーサー車を清水の舞台から飛び降りるような覚悟で買ったものです。どっちも当時の自分には荷が重くて完成しなかったけれど……。
その状況を考えれば、家から10分歩けばトイザらスで出来の良いポインターやマグマライザーのプラモデルが買える今はまるで夢のようです。夢のよう……のはずなのに、なぜか買って作る気にはなかなかなれない。マニアであり、自分の大好きなアイテムである以上、それを買うのは自分の義務のはずなのに。いつかそれを買って作るのは、マニアである自分に課せられた「宿題」であるかのようなプレッシャー。超合金魂しかり、復刻ミクロマンしかり、ウルトラの星計画のフィギュアしかり、数え上げたらキリがありません。もちろんその中のいくつかは(ポインターやマグマライザーも)買ってはあるんですが……。一方で、本来ならそういう「宿題」につぎ込むべきお金でBIONICLEをせっせと買っている(笑)。これって、マニアであるという「業」からの逃避かもしれません。ただ、自分が今もし子どもだったとしたら、変身サイボーグやミクロマンのようなSFオモチャが好きだった自分は、やっぱりBIONICLEに惹かれていただろうなと思うのです。大人で、現在の自分に向けて作られたノスタルジックなアイテムを欲しいと思う自分よりも、純粋にオモチャ好きな子どもの自分が勝っているんだなあと思い、ちょっとホッとしたりします。
ただ、それはそれで、うちの息子たちと欲しいアイテムが被ったりして、別の問題はあるんですがね。だって子どもが次の誕生日に欲しいと思って我慢しているR2−D2のマインドストームを、親父が自分のために(あまつさえBIONICLEのパーツ採取用として(笑))ほいっと買ってきたりしたら、それは絶対まずいじゃないですか(笑)。